日立電子サービス(日立電サ、百瀬次生社長)は、6月1日、日立製作所と協力し、日立グループの仮想化ソリューションを体感できるデモンストレーションスペース「仮想化工房」を、日立電サの全国5拠点(東京・札幌・名古屋・大阪・福岡)に開設した。

 「仮想化工房」は、日立電子サービスが展開する仮想システム構築・運用の総合サービス「安心仮想化ソリューション」の拡販施策の一環として開設した。統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」や、「日立アドバンストサーバHA8000」シリーズなどの実機を使い、「VMware vSphere」と「Microsoft Hyper-V」の仮想化デモンストレーションを体験できる。デモンストレーションの状況がモニタで把握できるので、仮想化の有効性などを理解するのも容易という。

 これまで「仮想化工房」は、日立の「ハーモニアス・コンピテンス・センター(東京・港区)」に開設されており、主に首都圏のユーザーが利用していた。今回、仮想システムの導入機運が全国的に高まっている状況を踏まえ、日立電サの5拠点に設置することを決めた。初年度1000人の来場を見込んでいる。

「仮想化工房」(写真は日立電サ本社内の東京施設)