フルノシステムズ(妹尾行雄社長)は、4月26日、今夏の節電対策の一環として、夏期休暇延長などを実施すると発表した。

 1週間の連続休暇としていたゴールデンウィーク連休のうちの平日2日間と6月の休日予定の1日の計3日間を出勤日にし、代わりに電力需要がピークとなる8月に休暇を振り替える。連続9日間の夏期休暇を設定し、節電対策とする。

 また、クールビズを6月1日から9月30日まで実施し、ポロシャツ、チノパンでの勤務を奨励する。エアコンの運転を冷房と送風の交互運転で調整し、扇風機で室内空気の循環をよくすることで、温度を29度の一定に保ち、通常の10~20%の消費電力を削減する。エアコンの利用時間を午前8時から午後7時までに制限することで、消費電力を抑える。

 このほか、熱がとくに発生するサーバールームは、囲いをつくり、個別のスポット冷房にして温度調整を行う。さらに、東京管轄の一部のサーバーを神戸支社に移動することで、事務所の消費電力を削減する。冷蔵庫、電気ポット、電子レンジなどの家電製品は、通常コンセントを抜いておき、必要に応じて使用する。PCはシステムスタンバイやシステム休止にすることで、不使用時の消費を抑えるといった節電対策を実施する予定。