レノボの社外取締役に、ソニー元社長の出井伸之氏が就任する。

 出井氏は、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、ソニーに入社。オーディオ事業部長、ホームビデオ事業本部長などを歴任し、家電製品の開発・販売事業に携わってきたほか、海外事業の立ち上げも経験してきた。

 95年に代取締役社長に就いた後、99年から00年まで社長兼CEO、00年から05年まで会長兼グループCEOと、約10年間ソニーのトップを務めた。この間、日本政府のIT基本構想・戦略「e-Japan」の立案にも携わっている。

 ソニーを離れた翌年の06年には、経営コンサルティングサービスや投資事業などのクオンタムリープを設立。代表取締役兼CEOに就任している。(木村剛士)