ニュース

シュナイダー、DC向けの物理インフラシステムの管理ソフトウェア

2011/10/11 10:37

 シュナイダーエレクトリック(旧・APCジャパン、シリル・ブリッソン社長)は、10月11日、データセンター(DC)向けの物理インフラシステムの管理ソフトウェア「StruxureWare for Data Centers」を発表した。

シュナイダーエレクトリックのシリル・ブリッソン社長

 DCインフラ管理とDCファシリティ管理を統合したソフト。データ収集、監視、自動化、プランニング、運用といった機能を備え、DCの物理インフラシステムを統合管理できる。2008年から展開している統合管理ソフト「InfraStruxure Management Software」を刷新した「Operation Suite7.0」と「Monitoring Suite7.0」の製品群で構成する。

 同社は10月1日、社名を「APCジャパン」から「シュナイダーエレクトリック」に変更。シリル・ブリッソン社長は、11日の発表会で「社名を変えて、シュナイダーエレクトリックの高い技術・製品力を生かしながら、DC向けソリューションをより統合的に提供することができる」と語った。APCブランドは、今後も引き続き使用するという。

仏Schneider Electricのサージ・ゴールデンバーグ日本カントリープレジデント

 本社の仏シュナイダーエレクトリックは、電源、エネルギー、産業、IT、ビルディングの分野をカバーする総合電機メーカー。西ヨーロッパ、北米、アジア太平洋地域を主な市場に、2010年度のグローバルの売上高は約2兆円。アジア太平洋地域の売上構成比は24%。

 日本では、シュナイダーエレクトリックをはじめとして、タッチパネル付き表示器を展開するデジタル社、産業用インバータの東芝シュネデール社、受配電機器の富士電機機器制御社の4社で合計2705人の従業員を有している。

 サージ・ゴールデンバーグ 日本カントリープレジデントは、「新製品で、積極的に日本での事業拡大に取り組む」と意気込みを示した。(ゼンフ ミシャ)
  • 1

関連記事

関西のデータセンター、需要が急拡大 ビジネスに手ごたえ感じるDC事業者

APCジャパン、DC向け物理インフラの統合ソリューション「InfraStruXure」に手応え

APCジャパン、ラック内のエアーフローを改善する垂直排気ダクト

APCジャパン、長時間電源バックアップ用の無停電電源装置2機種

APCジャパン DC事業拡大で売り上げ2倍に 拡張性あるUPSが需要旺盛

外部リンク

シュナイダーエレクトリック

落合陽一×HPE田中泰光対談企画

日本企業がテクノロジー活用で競争力を発揮するためには何が必要か?

× こちらから>>