ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、10月11日、スマートデバイスの管理サービス「ダイナミック・モバイル・エクスチェンジ(DME)」の受注を開始した。

 「DME」は、モバイルデバイス管理サービス「MDM-OnDemand」と、スマートデバイスの管理と基本的なアプリケーションを統合することで、利便性の向上とセキュリティの両立を実現したサービス。スマートフォンやタブレットなど、個人所有のスマートデバイスの持ち込みも想定し、安全な業務利用を支援する。各種のスマートデバイスで使用でき、モバイルデバイス管理(MDM)機能と業務に必須な電子メールとPIM(スケジューラ、アドレス帳など)を統合した。クラウド上または企業のDMZに設置する「DMEサーバー」、Exchange やDominoと連携するための「DMEコネクタ」、スマートデバイスに搭載する「DMEアプリ」で構成する。アプリケーションは「App Store」や「Android Market」から無償で入手できる。

 「MDM-OnDemand」は、モバイルデバイス管理(MDM)機能だけを必要とするユーザー向けのソリューション。リモートワイプ、リモートロック、設定情報のプッシュ(強制適用)、アプリケーションのブロックなど、MDMに必要な機能を提供する。管理対象デバイスは、iPhone/iPadおよびAndroid端末。

 価格は、「DME」のクラウド・サービスが1デバイス月額1200円(100デバイス時)、オンプレミス販売が305万円(100デバイス時)。「MDM-OnDemand」は、クラウド・サービスがデバイス数に応じて1デバイス月額250~500円。同社は、受注開始から1年で、両ソリューション合わせて100万ユーザー(デバイス)への販売を目標としている。