ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、米フォアスカウトテクノロジーズのエージェントレス検疫・ゼロデイ対応IPSアプライアンス「CounterACT」と連携して、持ち込み端末やワーム感染端末の検知・ブロックを実現する小型アプライアンス「NetAttest LAP」を開発した。

 多層防御アプライアンスの「CounterACT」は、接続端末のデバイス種別やOSの把握、セキュリティポリシー準拠状況のチェック(検疫)に加え、ゼロデイ攻撃に対応するネットワーク感染マルウェア検知・防御を搭載した。ソリトンは、「CounterACT」と連携して、違反端末のネットワーク接続の禁止や、分散された拠点での端末検知・通信制御に対応する「NetAttest LAP」を開発。これによって、「CounterACT」のITガバナンスソリューションを強化した。

 「NetAttest LAP」は、各フロアや支店・営業所ごとに設置し、ネットワークに接続された端末を検知。「CounterACT」と連携してネットワーク接続を禁止する。ネットワーク構成を変更する必要なく導入でき、私物のスマートデバイスやパソコンなど、企業ネットワークへの接続を許可されていない端末をネットワークから排除することができる。さらに、「CounterACT」で検知したワーム感染端末をブロックする早期対応ができる。

 税別価格は9万8000円。年間3000台の販売を目標としている。両社は今後、世界販売を視野に入れ、協力しながら開発を推進する。