KDDI(田中孝司社長)は、10月24日、2011年度(12年3月期)の第2四半期(4-9月)の連結決算を発表した。

 売上高は前年同期比1.4%増の1兆7432億8700万円、営業利益は7.6%増の2667億4600万円、経常利益は7.8%増の2524億500万円、四半期純利益は2.3%増の1401億3800万円と、業績は増収増益となった。

 通期見通しは、売上高が0.7%増の3兆4600億円、営業利益が0.7%増の4750億円、経常利益が2.1%増の4500億円、純利益は2.0減の2500億円。4月に同社が発表した業績予想から修正はない。

田中孝司社長

 田中孝司社長は、「移動通信事業でスマートフォンの販売が増大したことや、固定通信事業でネットワークコストの削減が着実に進展していることなどが増収増益の業績につながった」としている。下期は、スマートフォンのラインアップの拡充をはじめ、端末販売をauショップに加えて家電量販店や専門店でも展開するなど、販売チャネルの拡大・強化などに取り組む。(ゼンフ ミシャ)