三菱電機(山西健一郎社長)は、ハイビジョン映像にメタ情報を電子透かしとして埋込み・検出する「映像電子透かしソリューション」を11月15日に発売する。

 独自のアルゴリズムで、情報量の多いハイビジョン映像にも目視では判別できない電子透かしを瞬時に埋込み・検出することができる。映像の符号化や変換後も、埋め込んだ電子透かしを検出できる高い「透かし耐性」を保持する。これによって、インターネットへの流出など著作権保護対策を実現する。

 日本放送協会(NHK)と共同研究した「電子透かし技術」を実用化したもので、開発・販売・保守は、三菱電機インフォメーションシステムズ(森田温社長)が担当する。

 価格は498万円から。同社は、著作権保護や映像のメタ情報を幅広く活用する放送分野・映像配信サービス分野を中心に、今後4年間で100システムの販売を目指す。