コンピュータの無停止ソリューションを展開する日本ストラタステクノロジー(飯田晴祥社長)は、中堅・中小企業(SMB)の市場開拓を加速化している。米国に本社をもつ同社は、もともと大手企業向けのビジネスに強いが、SMBに適した商材として、標準IAサーバー2台で無停止仮想環境を構築するソフトウェア「Stratus Avance」を3年前に投入した。米国では、小・中規模の病院が「Stratus Avance」を採用するなど、販売が順調に伸びているという。

 同社は日本でのSMB開拓を狙い、販売パートナーに向けた支援プログラムを強化し、共同マーケティングや技術トレーニングといったかたちで、1次店や2次店への支援策を強めているところだ。米国本社のロイ・サンフォードCMOは、「日本はSMB市場が巨大なので、早期に導入実績を拡大したい」と意気込みを示している。(ゼンフ ミシャ)

米Stratus Technologiesのロイ・サンフォードCMO(左)と日本法人の河谷徹孝常務執行役員