エフセキュア(アリエン・ヴァン・ブロックランド代表)は、Android端末用の統合型モバイルセキュリティソフト「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」のクラウドベースのレピュテーションサービスを強化した最新バージョンを発売した。

 最新バージョンは、アンチウイルス技術に加え、従来のクラウドベースのレピュテーションサービスを強化することで、アプリケーションをインストールするとき、安全性を迅速に判別できるようにした。

 また、クラウド上で最新のデータベースを共有することで、ゼロデイ攻撃など、未知の脅威への対策を強化。スパイツールなどの悪質なプログラムだけでなく、多様化する悪意のあるアプリケーションによるリスクを未然に回避する。

 新機能として、「アプリケーション通信制御」「連絡先フィルタ」を搭載。「アプリケーション通信制御」は、端末にインストールしているアプリケーションをリスト化し、チェックボックスを配置することで、簡単にアプリケーション実行制限を管理するホワイトリスト方式の制御機能だ。従来の「ペアレンタルコントロール」機能だけでは実現できなかった詳細な制御ができる。

 「連絡先フィルタ」は、ユーザーもしくは保護者が安全な連絡先をブラックリスト方式で定義することで、通話やテキストメッセージ、マルチメディアによるメッセージを制御する機能。不要な電話やテキストメッセージに加え、広告やスパムを回避できるほか、自らのプライベート画像を携帯電話で他人に送信するセクスティングや、いじめなどの悪質な行為を防止する。