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さくらインターネット、最速10分納品で拡張に対応する専用サーバーサービス
2012/02/22 20:04
「さくらの専用サーバ」は、「オンデマンド・セルフサービス・スケールアウト」をコンセプトに、性能(スケールアップ)だけでなく、使い勝手の面でもクラウドに迫るサービス内容を実現。申し込みから利用開始まで最速10分、OSインストールやサーバー再起動は、コントロールパネルからオンラインで自己完結する。コンソール画面へのアクセスも提供し、サーバーの台数を上限なく増やすことができる。
サーバーは、最速10分納品の「エクスプレスシリーズ」と、CPU、メモリ、ストレージなどフルカスタマイズ可能なBTOタイプ「フレックスシリーズ」の2種類を用意。信頼性の高いメーカー製サーバー「HP ProLiant DL2000」と「DELL PowerEdge R510」を採用した。両シリーズとも、内蔵ストレージとしてSSDを選択でき、「フレックスシリーズ」ではFusion-io社の「ioDrive」を利用することができる。
今後、IaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」と「さくらの専用サーバ」のネットワークをシームレスに接続する「サービス間L2 接続」(VLAN ID変換)を提供する予定。
価格は、「エクスプレスシリーズ」が初期費用7万9800円から、月額9800円から。「フレックスシリーズ」が初期費用19万9800円、月額2万7675円から。
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