日本サムスン(尹晋赫社長)は、3月1日、次世代テーブル型インタラクティブ(双方向)液晶PC「サムスンSUR 40 for Microsoft Surface」を今年夏に発売すると発表した。

 Windows 7 Professional 64ビット英語版(日本語表示可能)を搭載し、サムスンが40型フルHD液晶でテーブル型PCに仕上げた。赤外線方式の多点認識タッチパネルで52点まで認識。有線LAN、無線LAN、Bluetoothに対応する。

 キーボードやマウスなどの外部入力機器が不要で、手と指を使ったタッチ操作でテーブル上のデジタル情報を実際に手に取るような自然な感覚で操作することができる。

手と指を使ったタッチ操作でデジタル情報を自由に操作

 2008年に、米マイクロソフトが次世代コンピュータプラットフォームとして「Surface 1.0」を発売。金融機関や飲食店、ホテルなどで使われたが、日本では発売されなかった。今回、マイクロソフトとサムスンが組み、「Surface 2.0」で開発・製品化。日本市場への初投入を含め、サムスンが世界23か国で発売する。

 価格はオープンで、実勢価格は150万円程度。エヌジーシーや電通国際情報サービス、セカンドファクトリー、パイオニアソリューションズなどの販売代理店を通じて、アプリケーションやサービスを含め、マーケティングやコンサルティング、教育・学習、カウンター業務、ゲーム・娯楽、デジタルサイネージなどの用途でアプローチしていく。宮田隆DMAチーム長は、「初年度、国内で300台の販売を目指す」とした。(佐相彰彦)

宮田隆DMAチーム長