RSUPPORT(アールサポート、安千洪日本支社長)は、5月17日、商用サービスとして世界初となるAndroid 4.0(ICS)対応の遠隔サポートシステム「RemoteCall + mobile pack(ICS版)」をNTTドコモ(山田隆持社長)に供給すると発表した。

 「RemoteCall + mobile pack」は、アールサポートが開発したスマートフォン向け遠隔サポートシステム。携帯電話会社や端末メーカーは、ユーザーのAndroid端末画面を共有して、遠隔操作でサポートすることができる。Android 4.0への対応にあたって、画像圧縮技術にさらに改良を加えることで従来比3倍の性能を実現。高解像度のAndroid 4.0端末上でも、スムーズでスピーディーな画面共有・遠隔操作ができるようにした。また、ビデオキャプチャに関する新たなアーキテクチャの開発に取り組むことでGPUに対応し、世界初のAndroid 4.0対応商用遠隔サポートシステムを実装した。

 NTTドコモへの「RemoteCall + mobile pack(ICS版)」への導入にあたって、日本の戦略的インテグレーションパートナーであるOrangeOne(春日原森社長)と協力。NTTドコモの高度な運用・セキュリティ要件への対応、ユーザーインターフェースのカスタマイズなどに取り組んだ。

 NTTドコモでは、3月から「RemoteCall + mobile pack」を用いて、Android 2.3搭載の「MEDIAS ES N-05D」、「MEDIAS TAB N-06D」の2機種を対象に「スマートフォンあんしん遠隔サポート」を開始しているが、今回「RemoteCall + mobile pack(ICS版)」を採用することで、6月以降に発売するAndroid 4.0搭載の12年夏モデルのスマートフォン/タブレット全17機種で本格的なサービスを提供する。