みずほ情報総研(井上直美社長)は、共済組合や健康保険組合などの医療保険者向けに開発を進めている「みずほ医療・健康情報サービス(MHDataBank)」で、8月1日から医療・健康情報分析ソフト「healthage(ヘルサージュ)」を提供する。

 医療情報(レセプトデータ)と健康情報(健診データ)を統合したデータベースを作成し、簡単な操作で現状を分析したり統計資料を作成したりできるソフト。保健事業の策定や評価で必要となる116指標をあらかじめ選定し、指標にもとづく分析結果を随時確認できる。まナビゲーションによって、医療費などの全体概況から各指標の詳細化、保健指導対象者の絞り込みまで、ユーザーが手順を意識することなく、分析を進めることができる。

 各指標は分析しやすいかたちで出力・表示。保健事業の各場面で必要な指標について、例えば全国・支部間比較や複数事業所間比較についてグラフや乖離度を色分けして画面に表示することで、数値が確認しやすい。加えて、保健事業で実施した対策の効果の確認や追加対策の検討・分析を容易にするために、月別変化や前年度からの推移を示すモニタリング機能を搭載する。評価機能は、実施した対策についての評価・効果測定だけでなく、報告資料の作成に利用できる帳票を出力することができる。

 みずほ情報総研は、「healthage」の提供に合わせて、データ処理代行サービスとコンサルティングサービスを提供する。