ニュース

みずほ情報総研、みずほフィナンシャルのDB基盤をOracle Exadataで構築

2012/07/05 14:38

 みずほ情報総研(井上直美社長)と日本オラクル(遠藤隆雄社長)は、オラクルのデータベース(DB)マシン「Oracle Exadata」が、みずほフィナンシャルグループのプライベートクラウド環境のOracleデータベース統合環境(DB集約基盤)として採用されたと発表した。

 みずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループ向けDB集約基盤の構築プロジェクトで、2011年8月にオラクルの「Oracle Exadata」を提案。このほど採用が決定した。プロジェクトでは、サイロDB環境からDB集約基盤環境に順次集約することによって、システムの信頼性を確保しながら、システムリソースの利用率向上やITの標準化に伴う導入コストの削減を目指す。

 プロジェクトで、みずほ情報総研はDB集約基盤の設計と構築を担当。日本オラクルは、「Oracle Exadata」を活用した基盤システムの構築手法について、コンサルティング・サービスを通じてプロジェクトの円滑な推進を支援する。
  • 1

関連記事

みずほ情報総研とベニックとインフォベック、PMO支援サービスを提供

みずほ情報総研、MVNOとして新規参入するベスト電器に料金収納サービスを提供

みずほ情報総研、川崎汽船に会議運営支援ソリューションを納入、iPadを活用

みずほ情報総研、医療・健康情報分析ソフトと分析支援サービスを提供

みずほ情報総研、「経費精算ソリューション Systemaflow」を6月1日に提供

外部リンク

みずほ情報総研=http://www.mizuho-ir.co.jp/

日本オラクル=http://www.oracle.com/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>