東芝ソリューション(河井信三社長)は、7月24日、財務会計ソリューションのラインアップとクラウドサービスの強化として、スーパーストリーム(谷本善男社長)が提供する経営基盤ソリューションのSaaS対応サービス「SuperStream-NX SaaS対応版」の提供を開始した。

 「SuperStream」シリーズは、累計6640社の導入実績をもつ財務会計パッケージ。東芝ソリューションは、95年にスーパーストリームとパートナー契約を締結して以来、660社を超える導入実績をもっている。「SuperStream-NX SaaS対応版」は、国内の商習慣や各種制度、内部統制のほか、今後必要となるIFRS(国際財務報告基準)にも対応する予定。グローバル会計に求められる多通貨・多言語にも対応する。

 提供にあたっては、顧客の要件や体制に応じて選択できる各種サービスを用意する。さらに、現在利用している会計システムからの移行サービスや、他システムとの連携機能を揃える。本稼動後は、オンプレミス版の顧客が利用している「SuperStream専用サポートデスク」と同一のサポートサービスを提供する。

 「SuperStream-NX SaaS対応版」は、中堅企業向け基幹業務パッケージ「AGENT3」シリーズとしてラインアップに追加し、他の「AGENT3」各製品とのシステム連携を強化する。東芝ソリューションは、短期間・低コストで財務会計ソリューションの導入を要望する企業を中心に、今後3年間で100社への納入を計画している。