インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は、同社のクラウドサービス「IIJ GIOサービス」が、富士キメラ総研が発行した『富士マーケティング・レポート・BT 急成長するパブリッククラウド(HaaS/IaaS)の現状と将来展望』で、国内パブリッククラウド(HaaS/IaaS)市場のトップシェアを獲得したと発表した。

 このレポートは、国内でパブリッククラウド(HaaS/IaaS)サービス提供している41社を調査し、市場動向や各社の戦略・サービスをまとめたもの。パブリッククラウドサービスの2011年度の市場規模は全体で174億円で、IIJは30億円(17.2%)でトップシェアを獲得した。12年度の市場規模は全体で281億円で、IIJは67億円(23.8%)でトップに立つ見込み。

 「IIJ GIOサービス」は、IIJグループで00年から展開してきたリソースオンデマンドサービス「IBPS(Integration & Business Platform Service)」で培った運用技術を生かし、HaaS/IaaSからSaaSまで、すべてのサービスレイヤをカバーしたクラウドサービス。システムを構成するITリソースをコンポーネントとして用意し、1000通り以上の組み合わせでユーザーに最適なシステムを安価に構築できる。高いセキュリティと柔軟なネットワーク構成によって、オンプレミスのプライベート環境からパブリック環境まで、幅広いシステム基盤を提供する。