KDDI(田中孝司社長)は、医療製品開発の米テラリコン(ロバート・テイラー社長兼CEO)と、8月3日、医療機関向けにクラウドサービス「リアルタイム3D医用画像ソリューション」の提供を開始した。

 テラリコンの3D医用画像ソリューションを、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」上に構築した。PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末から3D医用画像の処理・閲覧ができる。ユーザーは初期投資を抑えながら、システムの運用・保守にかかる負担を軽減することができる。

 KDDIは、2011年12月から今年3月、埼玉県内の総合病院で実証実験を実施。病院内にサーバーシステムを設置した場合と同等の処理速度・操作性を実現し、リモートアクセスで画像を閲覧できることが緊急時に有用と評価された。(真鍋武)