新日鉄ソリューションズ(謝敷宗敬社長)は、東京大学(濱田純一総長)が新日鉄ソリューションズの学務システムクラウドサービス「NSAppBASE for CampusSquare」を利用していると発表した。

 新日鉄ソリューションズは、1995年から大学の学務システム「CampusSquare」を提供。入試システムや履修/成績/判定をサポートする教務システムなど、学生・教員・職員の三者間で学内情報の共有と有効活用を実現している。これまで全国で62校に納入してきた。

 東京大学は、2006年から「CampusSquare」を利用していたが、停電対策・省電力強化のためにクラウドサービスへの移行を決定。自家発電設備を備えたデータセンター(DC)によって停電に備える仕組みをもっていることや、処理性能が向上したこと、セキュリティの高さなどの点を評価して、「CampusSquare」のクラウドサービス版である「NSAppBASE for CampusSquare」を採用した。2011年11月にクラウド移行プロジェクトをスタートし、2012年2月1日に本格的な利用を開始した。

 「NSAppBASE for CampusSquare」は、学務システムに必要なIT基盤や運用の管理体制を新日鉄ソリューションズが用意し、月額料金で利用できるようにしたクラウドサービス。(真鍋武)