ジェイズ・コミュニケーション(愛須康之社長)とJCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ(JS3、山田公介代表取締役)は、8月28日、ジェイズ・コミュニケーションが取り扱うJuniper NetworksのSSL VPN/NACアプライアンス「Juniper Networks MAGシリーズ(MAGシリーズ)」と、JS3が開発・販売するプライベート認証局「プライベートCA Gle'as(グレアス)」の連携動作検証を完了したと発表した。検証の完了によって、電子証明書を利用してGoogle AppsなどのSAML対応SaaSに接続できるデバイスを特定するソリューションを同日、発売した。

 「MAGシリーズ」は、Juniper NetworksのJunos Pulseや独自のインターフェイス、各種サービスと連携し、リモートアクセスやLANアクセス、アプリケーション・アクセラレーションを可能にするアプライアンス製品。一方、「Gle'as」は、プライベート認証局の開発・販売から得たノウハウにもとづき開発された認証局アプライアンス。MAGシリーズの前身「Juniper Networks SecureAccessシリーズ(SecureAccess)」に対応し、自宅や外出先のiPhone・iPad、Android、PCから「SecureAccess」を経由した社内システムへのSSL-VPN通信で、電子証明書を利用したセキュリティプラットフォームを構築・運用できる。

 「MAGシリーズ」に実装したSAML2.0機能との連携を加えることで、Junos PulseのオンデマンドVPN機能を利用したGoogle Appsへのシングルサインオンが可能になった。シングルサインオンを含むオンデマンドVPNの認証に電子証明書を利用して、接続するデバイスの特定による認証を強化する。