NTTデータ(岩本敏男社長)は、中国現地法人の投資会社である恩梯梯数据(中国)投資(西畑一宏董事長)を通じて、中国の日系流通業界向けに情報システム開発を展開する上海英夫泰爾克軟件開発(上海インフォーテック社、羅新董事長)と資本提携したと発表した。8月14日、上海インフォーテック社が行う第三者割当増資を引き受けるかたちで、総株式の約20%を取得した。

 提携によって、両社は上海インフォーテック社の日系流通業界向け業務アプリケーション設計や業務運用のノウハウと、NTTデータが有するシステム開発・運用ノウハウを融合し、日系企業をはじめとする中国の流通業界向けに、先進的で競争力の高いカード決済関連サービスを提供する。

 上海インフォーテック社は、コンビニエンスストアなど、日系流通業界向けの業務アプリケーション設計と業務運用で多くの実績をもつシステム開発企業。資本金は16万ドル(約1250万円)で、従業員は93名(2012年3月31日現在)。(真鍋武)