ICT総研(国府田昌史代表)は、9月26日、法人企業の携帯電話導入についての決裁者・決済関与者を対象に実施した「iPhone 5に関する需要動向の調査」の結果を発表した。

 iPhone 5は、企業の46.5%が導入を検討しており、そのうち、すでに導入を決めている企業は7.3%だった。導入を検討している企業の割合は、企業規模が大きくなるにつれて拡大し、規模が300人以上の企業では50%強だった。

 iPhone 5導入時に、auとソフトバンクモバイルのどちらのキャリアを選択するのかという問いには、現在、auのiPhoneを導入している企業の82.4%がauを選択すると回答。同様に、現在ソフトバンクモバイルのiPhoneを導入中の企業は、85.5%がソフトバンクモバイルを選択すると回答し、iPhone 5の導入にあたってキャリアの乗り換えを検討する企業は多くなかった。

 iPhoneを導入していない企業では、51.1%がau、48.9%がソフトバンクモバイルを選択すると回答。キャリアを選択した理由は、auを選択した企業の多くが、「ネットワーク面での信頼感」を理由に挙げ、ソフトバンクモバイルを選択した企業は、「価格・料金面での割安感」を挙げた。

法人のiPhone 5導入時の検討キャリア

 スマートフォンの満足度では、auのiPhoneが77.5%ポイントで最も高く、次点はソフトバンクモバイルのiPhoneの65.8ポイントだった。(真鍋武)

法人のスマートフォン利用者満足度