NEC(遠藤信博社長)は、11月16日、家電量販店のコジマ(寺﨑悦男社長)に、タブレット端末「LifeTouch L」を活用した接客支援システムを納入したと発表した。コジマは、11月17日から順次全国197の店舗で合計2500台の「LifeTouch L」を活用し、販売員の接客対応の品質向上や販売業務の効率化に取り組む。

 商談時に、商品情報やサービスの内容、他店を含む在庫情報などをタブレット端末に表示。販売員は、顧客に対して的確な情報をその場で提供することができる。さらに、購入履歴や修理履歴、接客履歴などの顧客情報を端末上で扱うことができ、顧客のニーズに応じたきめ細やかな対応を支援する。

 また、販売業務に関わる機能をタブレット端末に搭載。事務所に戻って在庫状況や配送予定日の確認を行う必要がなくなり、業務を効率化する。今後、両社はタブレット端末を活用した店舗内・全社の情報共有や、テレビ会議、eラーニングなどについて検討する。(真鍋武)