日立ソリューションズ(林雅博社長)は、Android端末を活用し、作業員や営業スタッフの外出先での業務効率とサービス向上を支援する「フィールド業務改善ソリューション for スマート端末」を発売した。

 Android端末を活用して、企業の業務に適した方法で、外出先でのデータ入力から帳票印刷、サーバーへのデータ送信ができる。外出先からリアルタイムに業務内容を報告し、その場ですぐに関連業者の手配や顧客への帳票提示を行うことで、スタッフの業務効率とサービス向上を支援する。

 このソリューションをベースにした業務テンプレートの第一弾として、不動産業向けに賃貸マンションなどの退去立会い業務をAndroid端末で実施する「不動産退去立会いオプション」の提供も開始する。

 「フィールド業務改善ソリューション for スマート端末」の価格は、ベースパッケージが210万円、クライアントオプションが10万5000円(10台ごと)、カスタマイズサービスが個別見積もり、不動産退去立会いオプションが個別見積もり。保守は、パッケージ標準価格の15%(年間)。

 日立ソリューションズは、今後、連携する外部デバイスを拡充するとともに、セキュリティ強化などの機能を拡充し、不動産業や金融業、電力・ガス、製造業、小売業など、幅広い業界に展開する。