セイコーエプソン(碓井稔社長)は、CD/DVD/BD(ブルーレイディスク)へのデータ書込みとレーベル印刷をまとめて処理できるディスクデュプリケータの統合ソフトウェア「Total DiscMaker」のWindows版に、より使いやすい新機能を追加し、1月10日、ホームページで無償提供を開始した。

 「Total DiscMaker」は、ディスクデュプリケータに標準添付される統合ソフト。ディスクへのデータの書込みの定義、レーベル面のデザインの編集、発行を簡単に行うことができる。顧客からの強い要望に応えて「まとめて発行」機能を追加した。BDモデルの「PP-50BD」では、「まとめてリード(読み込み)」機能も追加している。

 「まとめて発行」機能は、レーベル面の印刷とデータが1枚ずつ異なるディスクを一括で作成する機能。例えば、教育現場での卒業写真ディスク作成時などに、レーベルに個々の氏名や出席番号を印刷し、一方でデータに個人の写真データを書き込みたい場合に、差込み情報を記述したCSVファイルを利用して簡単に一括作成ができる。

 「まとめてリード(読み込み)」機能は、最大50枚のディスクのデータを一括で読み込み、パソコンに保存する機能。受け取ったディスクのデータなどをパソコンに取り込むには、ディスクの入替え・読込み指示など、作業の手間と時間が必要になるが、新機能によって最大50枚まで自動でデータを読み込むことができ、作業時間を短縮することができる。