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インフォテリア、大和物流の発注書交付システムにデータ連携ミドルウェアを提供
2013/01/11 18:26
大和物流は、大和ハウス工業の物流部門として発足し、現在、住宅物流と建築・建材物流を中心にロジスティックサービスを展開している。従来、見積書や発注書、請求書などの書類のやり取りにファックスを利用。送付は人が行っていたので、ボタンの押し間違いや送付漏れのリスクを抱えていた。
こうした人為ミスのリスクをなくして、書類保管スペースの問題を解決するために、発注書交付の自動化システムを構築。データ連携ミドルウェアの「ASTERIA WARP」を採用した。システムの構築は、「ASTERIAテクニカルパートナー」である鈴与シンワートが担当した。
発注書交付の自動化によって、誤送信リスクがゼロになったほか、担当者の作業量が減り、残業時間が短くなった。大和物流は今後、依頼書や帳票類についても電子化と自動化を進める予定。(ゼンフ ミシャ)
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