理経(黒田哲夫社長)は、1月11日、シンガポールのRECOM ASIAと販売代理店契約を締結し、電源モジュールの販売を開始すると発表した。

 RECOMは、DC/DCコンバータ、シングル/デュアル/トリプル出力のAC/DCコンバータ、スイッチング・レギュレータなどを開発・販売する企業。なかでも電源モジュール「PowerLine Plusシリーズ」は、動作温度範囲がマイナス45℃から100℃という広い範囲をカバーする製品。

 出力電力は20~50Wに対応。シングル/デュアルの出力形態をもち、92%という高効率を実現する。EN55022/FCC Class B(EMCフィルタ内蔵)やEN50155規格に準拠する。このほか、「PowerLine」シリーズ、「EconoLine」シリーズなど、顧客のさまざまなニーズに対応するラインアップを揃える。

 代理店契約に伴い、理経は過酷な使用温度環境で用いられるハイエンド用途や軍需用途のCOTS(Commercial Off The Shelf)装置設計向けとして、RECOMとともに産業機器、通信、医療業界の事業者をターゲットに拡販する。