米AMD(ロリー・リード社長兼CEO)は、「AMD Open 3.0」プラットフォーム(旧コードネーム「Roadrunner」)を発表した。

 サーバーとマザーボードを徹底的に見直し、Open Compute Projectが開発した標準仕様で設計。シングルベースの製品で、マザーボードの設計をシンプルにすることで、コンピュータの柔軟性や効率性を飛躍的に向上させ、運用コストを大幅に削減する。ハイ・パフォーマンス・コンピューティング、クラウド・インフラストラクチャ、ストレージなど、企業のさまざまな作業負荷に対応する。

 最近発表された「AMD Opteron 6300シリーズ・プロセッサ」を2基搭載。改良することなく、19インチのすべての標準ラック環境、またはオープンラック環境にインストールできる。マザーボードは16インチ×16.7インチで、1U、1.5U、2U、3Uの高さのラックサーバーに対応する。

 2基のプロセッサは、それぞれ12メモリ・ソケット(各4チャネルと3個のDIMM)、ボードごとに6シリアルATA(SATA)接続端子、統合管理できる1枚のデュアル・チャネル・ギガビット・イーサネットNIC、最大4口のPCI Express拡張スロット、カスタム・モジュール・ソリューション向けのメザニン・コネクタ、そしてシリアルポート×1とUSBポート×2を備える。特定のPCI Expressカードに対するサポートは、利用するケースとシャーシの高さにより異なる。