アンラボ(キム・ホンソン代表取締役)のモバイルセキュリティ製品「V3 Mobile 2.0(V3 Mobile)」が、ドイツの独立系ITセキュリティ研究機関AV-TESTが実施した初の公式テストで優秀な成績を収めて認証を獲得した。

 AV-TESTは、1月に世界中のモバイルセキュリティ・22製品をAndroid環境でテストした。13.0満点で8.5以上が認証に合格とされるテストで、「V3 Mobile」は10.5を記録して認証を獲得した。「V3 Mobile」は、マルウェア検出率が94%、誤診が0件で、製品が端末の性能に及ぼす影響を評価するCPU使用率が0.26%を記録し、ユーザビリティで満点を獲得した。

 世界的な認証機関でモバイルセキュリティ製品を公式テストしたのは、今回が初の試みで、モバイルセキュリティ製品認証の最初の基準を提示した点で大きな意味をもつ。AV-TESTは、12年10月からプライベートテストを実施。アンラボは、韓国からの唯一の参加で、優秀な成績を収めた。

 「V3 Mobile」は、アンラボのモバイルセキュリティソリューションの開発経験とノウハウを集約。マルウェアの分析能力と24時間緊急対応体制によって、新型のモバイルマルウェアにすばやく対応する。また、他社製品に比べてスキャン速度と検出率が高く、プログラムのインストール容量とメモリ使用量とCPU使用率が低い点が強みになっている。

 すぐれたセキュリティ機能に加え、物理的なセキュリティ領域の盗難防止(Anti-Theft)機能も提供。このほか、ファイルの暗号化、無線インターネットアクセス制御、アンチスパム、データのバックアップなど、さまざまなセキュリティ脅威に対して立体的に対応する。