テンダ(小林茂社長)は、4月16日、グループウェアとプロジェクト管理を統合したウェブシステム「Time Krei」の新バージョン2.1の提供を開始した。

 「Time Krei」は、スケジュール管理や週報、掲示板/回覧板などのグループウェア機能と、WBS(作業構成)工程管理やEVM(作業到達度出来高管理)分析、プロジェクト原価計算/原価管理などのプロジェクト管理機能、紙面と同じ申請書が作成できるワークフロー機能、強力なBI(ビジネス・インテリジェンス)分析機能を一つのシステム内に統合したASP/SaaS型のウェブシステム。新バージョンでは、プロジェクト原価管理機能やWBS版管理機能など、ユーザーから要望の多かった新機能を追加した。既存機能も強化し、利便性を向上している。

 プロジェクト原価管理機能は、経営者やラインマネージャが、プロジェクトごとやリソースごとに原価を把握できる機能で、プロジェクトのトップ画面に追加。一つのプロジェクトに対して、人別、タスク別、費目別の詳細ページを用意することで、さまざまな切り口でプロジェクトで発生する原価を把握することができる。

 WBS版管理機能では、WBSがどのような経緯で当初の計画(基準計画)から現在の計画へ遷移したかを記録する。また、シミュレーション機能によって、現行のWBSに一切影響を与えることなく、ワークを複数作成し、リソースの変更を行ったりプロジェクトの計画を変えたりすることができる。ワークを確定し、現行のWBSと置き換えることもできる。