チエル(川居睦社長)は、5月13日、韓国ハンビット初等学校(シム・ジョム・スン校長)に、日本市場に先駆けて発売するタブレット端末に対応した授業支援システム「T-CAT(Tablet Computer Assisted Tool)」を納入し、玉川大学教職大学院・堀田龍也教授と富山大学人間発達科学部・高橋純准教授のコーディネートで7月に共同研究を開始すると発表した。

 教育ICT分野で先行している韓国で、今回、チエルが開発して6月に韓国内で販売を開始するタブレット端末対応の授業支援システム「T-CAT」が、京畿道坡州市所在のハンビット初等学校に導入され、玉川大学教職大学院・堀田龍也教授と富山大学人間発達科学部・高橋純准教授のコーディネートの下、授業での活用状況、観察などの共同研究を行うことになった。研究成果は、2014年3月発売予定の日本国内向け仕様のタブレット端末(Windows 8端末/iPad)対応の授業支援システムの製品企画やマーケティング活動にも生かす。

 共同研究では、ハンビット初等学校に導入されるタブレット端末やソフトウェアが、どのように授業で活用されるのかについて、授業観察やデータ収集・分析を行い、学力向上や授業改善、ICT機器やソフトウェアの改善につなげる。