NTTアイティ(長谷雅彦社長)は、複数の電話音声を合成して、100台以上のPC、タブレット、スマートフォンなどの汎用ウェブブラウザにリアルタイムで一斉配信するクラウドサービス「ミーティングプラザ電話Web同報サービス」を、6月3日に発売する。

 携帯電話や固定電話で電話番号に続けて識別番号を入力し、受話器に向かって話すだけで、複数の汎用ウェブブラウザへ通話音声をリアルタイムで配信するサービス。複数の電話機で同時に通話した場合は、複数の電話音声を合成して配信することができる。

 受信側は、iPad/iPhone、Android端末、WindowsPC、Macなどを利用して個別に聴くことができる。また、受信端末の音声出力を屋外放送/館内放送装置に入力することによって、電話音声を拡声放送することもできる。

 電話機と汎用ウェブブラウザがあれば、ソフトウェアの事前インストールなどは不要。緊急時を含めて、いつでも、どこからでも、誰でも簡単に情報を発信できる。社内の業務連絡、電話会議模様のウェブ配信、イベントの実況中継、幹部講話の館内放送、非常時の緊急連絡などに役立つ。

 税別価格は、初期費用が3万円、月額基本料金が2万円。NTTアイティは、年間で100件の販売を目指す。