日立製作所(中西宏明社長)は、6月27日、統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform(UCP)」から、中小規模システムのサーバー仮想化環境構築に適した「Hitachi Unified Compute Platform かんたん仮想化モデル(UCP かんたん仮想化モデル)」を発売する。

 VMware vSphereやMicrosoft Windows Server 2012 Hyper-V(Hyper-V)を用いたサーバー仮想化環境の豊富な構築実績にもとづいたノウハウを活用することで、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた事前検証済みの構成のなかから、システム規模などに応じて選択し、顧客のシステム要件に合わせた調整を実施して提供する。

 中小規模のプライベートクラウドやサーバー統合などのシステム基盤が対象。仮想サーバー数は4~64の範囲で、サーバー仮想化ソフトウェアはVMware vSphereまたはHyper-Vから選択できる。仮想サーバー数やストレージの論理ボリューム数など、リソースの割り当てを調整でき、顧客のニーズに最適なシステム基盤を提供する。

 発注から最短10営業日で納入。システム環境の構築と基本設定を済ませて提供するので、すぐに利用できる。Hyper-Vを用いたサーバー仮想化環境については、Microsoft Private Cloud Fast Trackに準拠する。価格は812万3850円から。月額のサポートサービス費用は含まれていない。