アクロニス・ジャパン(アクロニス、村上督代表取締役)は、シーネット(小野崎伸彦社長)が、物理・仮想が混在する環境でP2V(Physical to Virtual )と包括的なバックアップを実施するために、アクロニス製品を導入したと発表した。

 シーネットは、WMS(倉庫管理システム)市場でNo.1の実績をもち、倉庫管理にITを活用したシステム&サービスを提供している。2009年にISMS(ISO27001:情報セキュリティ管理システム)を取得したが、取得に向けてバックアップソリューションとしてアクロニス製品を採用し、その後も顧客の要望に応じて個別にバックアップを行ってきた。さらに、事業拡大やデータ量の増加に伴って仮想化を推進。しかし、物理・仮想が混在するIT環境ではこれまでのバックアップ手法が有効ではなく、異種IT環境を包括的に網羅するバックアップ製品を導入する必要があった。

 課題を解決するために、シーネットは「Acronis Backup&Recovery 11 Virtual Edition」を導入。データ量の増加によって、アプリケーションやウェブサーバーを仮想環境に移行することになり、まずはアクロニス製品を使ってP2Vを実施した。これによって無制限にP2Vができ、異種環境にも復元できるようになった。

 仮想化の推進に伴う物理・仮想の混在環境を横断的、包括的に網羅するバックアップを必要としていたシーネットは、アクロニス製品を採用することで、異種環境をまるごと簡単にバックアップできるようになった。

 シーネットは、アクロニス製品を選択することによって、システムインテグレータの専門的な知識・経験に依存することなく、設定から導入、運用に至るまでを自社で完了。現在、物理10台、仮想20台、合わせて550GB規模のバックアップが実行されている。今後さらに仮想化を推進し、包括的なバックアップを実施していく。