7月9日~12日で開く「WPC 2012」の初日、最初のセッションに登場したWindows担当のタミー・レラー バイスプレジデントが明らかにした。レラー バイスプレジデントは、「『Windows 8』は、RTM版を今年8月の第一週に出荷し、正式版を10月末に一般市場に向けて提供を開始する。190か国、230言語に対応する新OSで、すべてが記録破りだ」などと語った。なお、日本での正式発売日については、話していない。(木村剛士)
「WPC 2012」には、1万6000人のパートナーが詰めかけた
「Windows 8」の発売日を明らかにしたタミー・レラー バイスプレジデント
スティーブ・バルマーCEOも登場。「Windows 8」や「Office 365」の魅力を力強く語った
<Worldwide Partner Conference 2012>関連記事
・ケビン・ターナーCOOが基調講演に登場、他社との比較資料を多用して示した競合との違い・「Microsoft Country Partner of the Year」に大塚商会を選出
・日本マイクロソフトのパートナー戦略の要、佐藤恭平業務執行役員に聞く「今年のWPC」
・「Windows 8」正式版の発売日は10月末、パートナーイベントで明らかに
・「Microsoft Office 365」の新販売プログラムを発表
・米マイクロソフト、トロントでパートナー向けイベント「WPC 2012」を開催へ、日本からの参加は過去最多