日立システムズ(高橋直也社長)は、8月2日、日本語・英語の表記に対応し、本社と国内外の拠点との間や部署間で行われる報告書の作成依頼や収集・集計など、一連の業務を自動化して効率化する報告書集計システム「Report Connection II」のクラウドサービスの提供を開始した。

 「Report Connection II」を09年から提供し、これまで累計100社以上の企業に採用されている。クラウドサービスは最短3日で導入でき、本社などの取りまとめ部門から、国内外の複数拠点に対して行うMicrosoft Excel形式での報告書提出依頼・回収・集計の一連の業務を自動化・可視化。各拠点では、Microsoft Excel、インターネット接続環境とウェブブラウザさえあれば報告書の入力・提出ができるようになる。

 国内外を問わず、報告書提出状況の確認が簡単になるほか、「部店別一覧集計」「部店別リスト集計」「全部店串刺し集計」などの機能を活用することで、各種集計作業の効率化を図ることができる。

 費用対効果の観点から導入が難しかった顧客でも、安価な月額費用で各種報告書集計業務のシステム化を実現でき、業務効率を向上できる。価格は、日本語版が月額12万6000円から、日本語・英語版が月額21万円から。導入初期費は不要。教育などのオプションサービスを用意している。

 日立システムズは、主に複数拠点をもつ企業を中心に「Report Connection II」のクラウドサービスを拡販し、15年度末までに累計3億円の販売を目指す。