日立ソリューションズ(佐久間嘉一郎社長)は、オラクル製の高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine(Exalytics)」の関連ソリューションの提供を10月1日に開始する。

 大容量メモリと最新のフラッシュテクノロジーによって、データベース(DB)とリアルタイムに連携し、データの収集、複製、更新などを行うBI(ビジネス・インテリジェンス)サーバーの処理時間を短縮して、分析とダッシュボードの表示に高い性能を発揮する高速分析専用マシン。

 日立ソリューションズは、1993年に日本オラクルと販売代理店契約を締結して以降、オラクル製品の技術者育成に努め、これまで複数のシステム導入実績を積み重ねてきた。提供を開始する「Exalytics」関連ソリューションは、専任エンジニアが行うヒアリングにもとづいて実施するPoC(実機検証)、環境・運用設計など、「Exalytics」の最適な導入と運用を支援する日立ソリューションズ独自のサービス。

 PoCでは、「Exalytics」の最新版「Oracle Exalytics In-Memory Machine X3-4」を検証機器として利用。高速DB基盤「Oracle Exadata」関連ソリューションも提供し、「Exalytics」と「Oracle Exadata」を接続することで、より速いデータ分析を目的とした検証を実現する。

 日立ソリューションズは、今後、「Oracle Exadata」との連携を含め、長年培ったBI環境の構築に関するノウハウと、システムの導入支援から運用までをワンストップで提供する「ハイブリッドインテグレーション」によって、「Exalytics」の長所を最大限に生かす環境を提供していく。