インターコム(高橋啓介社長)は、取引量の多い大規模EDI(電子データ交換)を実現する流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)に対応したEDI統合管理パッケージ「Biware EDI Station Professional」を、9月2日に発売した。同時に、仮想化環境のEDIサーバーに複数台のモデムやTA(ターミナルアダプタ)を接続する専用ハードウェア「Biware シリアルデバイスユニット」を発売した。

 「Biware EDI Station Professional」は、今年5月に発売した「Biware EDI Station Standard」の上位エディション。システムの高い安定性を確保するサーバーの負荷分散、耐障害性を確保するサーバーの冗長化、最大64回線に対応するレガシーEDIの回線増設、インターネットEDIの最大48同時接続など、EDIシステムに求められる高い拡張性と信頼性を備える。

 さらに、ドラッグ&ドロップの簡単操作で取引処理の流れを構築できるすぐれた操作性、インターネットEDIからレガシーEDIまで、国内で利用されている各種通信手順の搭載、業務システムへの組込みを簡単に実現するAPI連携など、「Standard版」の機能もすべて搭載している。

 価格は120万7500円。Biware EDI Station通信手順オプションが各手順につき36万2250円、Biware EDI Station回線追加オプションが60万3750円から、Biware EDI Stationノード追加オプションが60万3750円。インターコムは、「Biware EDI Station」全エディションで、初年度1億円の販売を見込んでいる。