イスラエルのモバイル決済プラットフォームベンダーであるZOOZは、9月17日、都内で金融機関やITベンダーを対象とした自社イベント「モバイル決済カンファレンス~グローバルモバイル決済プラットフォームと次世代不正防止システム」を開催した。

 ZOOZは、2010年設立のイスラエルのモバイル決済プラットフォームベンダー。従業員数は20人。FirstDataやPaypal、Klarna、CatalunyaCaixa、Be2Bill、Chronopay、Qiwiなど、世界の大手決済企業約30社と提携し、これまでにグローバルで約7000店舗が製品を導入している。

 事業開発担当のノアーム・インバー副社長は、モバイル決済プラットフォーム「ZOOZ」を「クレジットカードは最もポピュラーな決済の手段だが、近年はそのほかの決済手段も増えている。『ZOOZ』は、単一のプラットフォーム上で、VISA、MasterCard、PayPal、Qiwiなど、複数の決済手段から自分にとって最適なものを選択して、利用することができる。それも、ユーザーが扱いやすいUIで設計しており、一度決済をしてしまえば、2度目からは過去の決済情報を引き出してくれるので、余分な情報を登録する必要がない」と紹介。また、「ZOOZ」は、イスラエルのセキュリティベンダー、RSAのリスク検知システムを採用し、セキュリティ面での安全性が高いことをアピールした。 

ZOOZ事業開発担当のノアーム・インバー副社長

 ZOOZは、現在、アジア各国で事業を展開。日本市場の参入に向けては、すでにユーザーやパートナー企業と交渉を進めている。時期は未定だが、日本法人の設立も予定している。