大塚商会(大塚裕司社長)は、電子文書セキュリティを強化するASPサービス「たよれーるPDFセキュリティサービス」を、11月1日に提供する。

 「たよれーるPDFセキュリティサービス」は、新規・既存のPDF文書に対して、「閲覧期限の設定」「ログの取得」「文書配布後の参照権利のはく奪」などのセキュリティを追加するサービス。ユーザーは、アドビシステムズのPDF閲覧ソフト「Adobe Reader」があれば、特別な暗号化ツールなどをパソコンに入れなくても、すぐにサービスを利用できる。

 PDFファイルに閲覧期限を設定できるだけでなく、閲覧権限の即時はく奪などによって、退職者や取引の終了した企業などによるデザインや図面、その他の重要な情報の持ち出しを防ぐほか、閲覧、印刷ログなどを取得できる。

 また、PDF文書へのセキュリティを付与する際は、通常はファイルをアップロードしてセキュリティを付与し、ダウンロード・保存という操作を行うが、「Adobe Acrobat」を併用することで、大容量のファイルや機密性の高いファイルをサービス上にアップロードすることなく、パスワード暗号化と同様の操作でセキュリティを付与することができる。

 税別価格は、「Standardタイプ」の10ユーザー基本パックが月額2万円、初期費用3万円。10ユーザーの追加で月額1万5000円、50ユーザーの追加で月額7万円、100ユーザーの追加で月額13万円。