日立ソリューションズ西日本(新美雅文社長)は、10月31日、東京国際フォーラムで行われた「日立イノベーションフォーラム 2013」に参加し、セミナーで中国システム事業本部営業本部第3営業部パッケージ営業第1グループの田畠伸一氏が、帳票ワークフローの効率化を実現するソフト「Hi-PerBT ウェブ申請」を紹介した。

 「Hi-PerBT ウェブ申請」は、決裁書、申請書、報告書などの社内帳票を電子化して、ウェブ上で運用する簡易ワークフローパッケージソフト。田畠氏は、「簡単」「便利」「高機能」の観点から特徴を説明した。

 「簡単」については、「専用ソフトが不要で、Excelで作成した帳票を取り込んで、そのまま運用ができる。親切なガイダンスとシンプルな画面で、研修なしで使える」と説明。「便利」については、「標準で52の帳票サンプルが付属しているので、少しカスタマイズすれば自社用に使うことができる。メールによる承認・依頼通知機能も搭載しており、状況を簡単に把握できる」とした。また「高機能」については、承認者の設定などのフロー制御機能が備わっていることをアピールした。

 「Hi-PerBT ウェブ申請」は、すでに約200社が導入。田畠氏は導入事例として、「約3300人の従業員がいる企業では、大量の紙の帳票を紛失してしまうリスクを低減するために導入した。決断のポイントは、お客様自身で短期間で帳票をつくり込めること。また、複数の拠点をもつ企業では、7日ほどかかっていた申請処理を2日に短縮できた」と紹介した。

 さらに、田畠氏は、2014年に最新バージョンの「2.0」をリリースすると発表。強化点として、「オープン志向/ワークフローエンジンとして活用できる機能を提供する。また、WindowsとLinuxのマルチプラットフォームに対応し、データベースもSQL Server、PostgreSQL、Oracle DB、HiRDBに対応する。さらに、英語や中国語にも対応する」とした。

中国システム事業本部営業本部第3営業部パッケージ営業第1グループの田畠伸一氏