SAPジャパン(安斎富太郎社長)とブレインパッド(草野隆史社長)は、独SAPが米KXENを買収したことに伴って、ビッグデータ・アナリティクス分野で協業する。

 独SAPは、10月にデータマイニングを手がけるKXENの買収を完了。KXENの技術は、モデル構築と分析作業を自動化することによって、データ分析の専門家だけでなく、業務部門の一般のユーザーによるビッグデータ・アナリティクスを実現する。ブレインパッドは、国内でKXENソリューションの販売が始まった2006年に代理店契約を締結し、11月現在、国内での販売実績と導入企業数はシェア1位だという。

 両社は、KXENソリューションの既存顧客に対するサポートを継続するとともに、SAPのもつ予測分析ソフトウェアとブレインパッドが得意とするデータ分析のノウハウを組み合わせることによって、「SAP ERP」「SAP HANAR」「SAP BusinessObjects」などのユーザー企業に対して、共同でマーケティング・販売活動を展開する。(ゼンフ ミシャ)