日本ナレッジ(藤井洋一社長)が開発し、大塚商会(大塚裕司社長)を主な取扱い先として販売する鋼材卸売業向けテンプレートソフトウェア「Power Steel」が、11月26日、パッケージソフトウェア品質認証制度(PSQ認証制度)の認証を取得した。

 PSQ認証制度は、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)が、国産パッケージソフトウェアの品質の高さを証明するために制定した品質認証制度。国際規格のISO/IEC25051:2006(JIS X 25051:2011)に準拠し、情報処理推進機構(IPA)の「ソフトウェア品質説明のための制度ガイドライン」に沿っている。製品説明(カタログ/ウェブなど)、利用者用文書(マニュアル/オンラインヘルプなど)、試験文書に対する規格の要求を満たし、ソフトウェアに実装された機能の整合性によってその品質が評価される国内初のソフトウェア製品品質の認証制度だ。

 日本ナレッジは、PSQ認証を取得することで、ユーザーや販売代理店に対してソフトウェアの品質の高さを明示できるとして申請。さらに、日頃から重視している社内の品質管理体制を、第三者の眼でチェックする効果もあった。

 「Power Steel」は、大塚商会が販売する中堅・中小企業向け基幹業務ソフト「SMILE BS 2nd Edition 販売」を鋼材卸売業向けに特化したテンプレートソフトウェア。鋼材業界特有の重量計算式や丸め計算などの商習慣に対応し、数量・重量による正確な在庫管理と原価把握を実現する。