【ラスベガス発】米ネバダ州ラスベガスで開催中の「IBM PartnerWorld Leadership Conference 2014(PWLC)」で、現地時間の2月12日、日本IBMが日本から参加しているビジネスパートナー向けに、x86サーバーの保守メンテナンスについての発表した。

x86サーバーはIBMからレノボに譲渡後、IBMが5年間のサポートを提供することをレノボのホームページ上で公開された

 x86サーバー事業のレノボへの売却は1月23日に発表したが、保守サービスについては未発表だった。今回の発表は、x86サーバー事業がレノボに譲渡された後、5年間はIBMが保守サービスを提供するという内容。レノボへの譲渡は、各国の規制当局の承認やその他の許可が下りてからになるが、今年後半には事業譲渡が完了する予定だ。 

ビジネスパートナー向けに日本IBM マーティン・イェッター社長の署名入り文書が配られた

 事業譲渡後は、関連するカスタマーサービスや保守業務もレノボに引き継ぐ。ただし、「既存顧客から保守サービスの継続を求める声も多い」(日本IBM システム製品事業本部 パートナーセールス事業本部 事業部長 長南広理事)ことから、サーバーの切替えサイクルを考慮し、5年間はIBMが保守サービスを提供することになった。

 詳細は、レノボのウェブサイト(http://shop.lenovo.com/us/en/news/ibm-server/)上で公開している。また、PWLCに参加している日本のビジネスパートーナー向けには、日本IBMのマーティン・イエッター社長の署名入り文書が配られた。(畔上文昭)