米IBM(バージニア・M・ロメッティCEO)は、現地時間の1月23日、中国PCメーカーのレノボ(楊元慶CEO)によるx86サーバー事業の買収計画に最終合意したと発表した。価格は約23億ドル(約2415億円)で、レノボはそのうち約20億ドルを現金、残りをレノボの株式で支払う。

 米IBMが売却するx86サーバー事業は、System x、BladeCenter、Flex System、ブレードサーバーとスイッチ、x86ベースのFlex Systems Integrated Systems、NeXtScale、iDataPlex、サーバー保守業務。System z、Power Systems、Storage Systems、PowerベースのFlexサーバー、PureApplication、PureDataシステムなどの製品は引き続き米IBMが提供する。

 買収を受けて、IBMのラーレイ、上海、深川、台北などの主要拠点に在籍する約7500人の従業員は、レノボでの雇用が提示される予定。

 レノボは2004年に米IBMからPC事業を17億5000万ドルで買収。x86サーバー事業については、13年4月に海外メディアが売却交渉を行っていると報道していた。