サイボウズ(青野慶久社長)は、2月26日、無料グループウェア「サイボウズLive」にチャット機能を追加した。

 「サイボウズLive」は、グループに登録したメンバーだけで情報を共有する無料のクラウド型グループウェア。ファイル共有、掲示板、タスク管理、カレンダー、アンケートなど、グループウェアの標準的な機能をすべて装備している。

 追加したチャット機能では、複数のメンバーとグループでチャットできる「テーマチャット機能」と、特定の相手と一対一のチャットを簡単にスタートできる「ダイレクトチャット機能」を提供。これによって、情報の整理(ストック)とリアルタイムコミュニケーション(フロー)の両面をカバーする無料グループウェアサービスになった。

 チャットが無料でできるクラウドサービスやスマートフォンアプリは従来も存在していたが、スケジュールやファイルの共有などには、別のサービス事業者から提供されているツールを併用する必要があった。また、プライベート用途のメッセンジャーアプリをプロジェクトで使うことで公私の区別があいまいになり、ストレスが発生するという問題があった。

 「サイボウズLive」を活用することで、チャット、カレンダー、ファイル共有、タスク管理、掲示板の機能が、一つのユーザーアカウントだけで利用することができるようになる。また、300人まで無料で利用でき、PCやスマートフォンに加え、携帯電話でもアクセスすることができる。