Skeed(明石昌也代表取締役CEO)は、販社制度に新たな階層を設ける。超高速ファイル転送ソフト「Silver Bullet」シリーズを販売する「ソリューションパートナー」の幅を広げて、大規模な案件を獲得するために販社とパートナーシップを組む方針だ。

販社向けイベントで今後の方向を説明する明石昌也代表取締役CEO
 これまでソリューションパートナーは、中堅・中小企業をユーザー対象として製品・サービスを提供してきた。しかし、ビッグデータを切り口にデータを高速に転送したいというニーズが高まっていることから、Skeedでは「エンタープライズにも攻めていく必要がある」(明石代表取締役CEO)と判断。新しい領域に参入するため、販社制度に新階層を設置することに踏み切った。

 具体的には、販売目標の設定、検証・サポート環境の構築、窓口担当の配置などに同意した販社に対して、技術支援や営業支援、マーケティング支援を行う。販売目標が未設定だった、これまでの販社制度への参加ベンダーを「Tier2」に位置づける。

 現段階では、既存の販社に対して「Tier1」になるよう促すとともに、新規の販社を開拓中だ。1月末には、現状の取り組みと今後の方向性に加え、新販社制度を説明するイベントを開いた。(佐相彰彦)