カシオ計算機(樫尾和雄社長)は、水銀ゼロで3100lm(ルーメン)の高輝度を実現し、タブレット端末やスマートフォンと連携する超短焦点プロジェクター「XJ-UT310WN」を7月に発売する。

 27cmの至近距離から80型の大画面で投映ができる超短焦点プロジェクター。「レーザー&LEDハイブリッド光源」によって、水銀ゼロで3100lmの明るさを実現した。230Wの低消費電力と色再現性の向上を実現し、光源寿命約2万時間とホコリによる輝度劣化を抑制。TCOを削減し、環境負荷を軽減する。ネットワーク経由でコンテンツを転送する約2GBのメモリを内蔵し、PCなしで簡単に投映できる。

 「XJ-UT310WN」の発売に合わせて、学校や企業で普及が進んでいるタブレット端末やスマートフォンを活用することで、授業やプレゼンテーションの新しいスタイルを実現するスマートデバイス用多機能アプリ「C-Assist」を提供する。PCやプロジェクターの設置場所の制限されることなく、室内を移動しながら授業・プレゼンテーションを進めることができる。スマートデバイスやPCに保存した教材・資料だけでなく、インターネット上の最新情報やスマートデバイスの内蔵カメラが捉えた画像も投映できる。

 価格はオープン。年間で2万台の生産を予定している。