セールスフォース・ドットコム(小出伸一会長兼CEO)は、7月14日、陣屋コネクト(宮崎富夫社長)が「Salesforce1 Platform」で提供しているホテル・旅館業務アプリケーション「陣屋コネクト」の導入施設数が、2012年4月に提供を開始してから、全国100施設を突破したと発表した。

 「陣屋コネクト」は、宿泊予約情報や顧客情報、会計処理、勤怠管理など、ホテル・旅館経営に関するあらゆる業務を一元管理できるクラウド型アプリケーション。老舗温泉旅館「元湯陣屋」が Salesforceの導入を通して、スタッフ間の情報共有や顧客サービス、旅館経営を大幅に改善した経験をもとに、そのノウハウを他の宿泊施設向けに提供することを目的に自ら開発し、12年4月に提供を開始した。

 「陣屋コネクト」は、すべての業務をモバイルと社内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で完結。顧客とのつながりを強化するカスタマープラットフォーム「Salesforce1 Platform」上で提供され、どこからでも業務を迅速に進めることができる。「陣屋コネクト」上に蓄積している顧客情報をリアルタイムで共有することで、施設スタッフ全員が、顧客一人ひとりにカスタマイズした細やかなサービスを提供できるようになる。