アイティフォー(東川清社長)は、9月5日、個人信用情報照会・登録システム「MICS(ミックス)2.0」の導入数が、1983年の発売以来80社を突破したと発表した。

 「MICS2.0」は、貸金業法にもとづいて、個人に貸し付けている金額などの情報を個人信用情報機関へ照会・登録するシステム。クレジット会社、カード会社、リース会社をはじめ、住宅ローンやカードローン融資を行っているメガバンク、信託銀行、地方銀行、第二地銀、保証会社などでの採用が進んでいる。

 今年4月には、経産省主導の下、日本クレジット協会が個人信用情報機関のCIC(シー・アイ・シー)に業務委託することによって暴追センター(全国暴力追放運動推進センター)の保有する反社会的勢力情報のデータベース化を実現。CICを通じて反社会的勢力の照会に対応する。この反社会的勢力情報の照会機能は、割賦販売法対象となる一部の銀行に加え、系列の保証会社でも利用できる。母体行と系列保証会社で照会を行うことによって、チェック機能をさらに強化できる。

 新版の価格は、従来の価格と同じ1800万円から。アイティフォーは、今後1年で10社からの受注を目標としている。